2/11(土)、2/12(日)にハンズオン講習会を実施し、3/4(土)、3/5(日)に塩尻会場:SIP、須坂会場:bota(子育て支援センター)でハッカソンを開催しました。今回は、各会場対面式で開催し、塩尻と須坂、東京(Web×IoTメイカーズチャレンジ中央委員会)の3会場をオンラインで繋ぎハイブリット方式で実施しました。

塩尻3チーム、須坂2チームで編成し、今年は「あったらいいなを形にしよう!」をテーマに身近な課題や地域の課題を解決するためのIoTデバイスを制作するため、各チームアイディアを出し合いながら、作成しました。

3/4(土)は、塩尻市の百瀬市長も視察に訪れ、各チームに熱心に質問され、参加者の皆さんが作品の詳細を分かりやすく説明していました。また、百瀬市長より各会場への激励メッセージをいただきました。

※写真撮影時のみマスクをはずしております

各会場に激励メッセージを送る百瀬市長       

今回は、全国グランプリ戦に向け代表を決める審査会を行い、審査の結果以下のチームが各賞を受賞しました。

【最優秀賞】塩尻会場 チーム名:ぬいぐるみ 作品名:Assistant May

「作品概要」若者や高齢者のために家の中で頼れる存在を作りたい」をコンセプトとし「OpenAIとチャットGPTを活用したアシスタントデバイス Assistant May(アシスタント メイ)でAIを使った会話と、LEDのアニメーションで喜び・怒り・悲しみなどを感情を豊かに表現をする作品。

作品 Assistant May                                        
チーム:ぬいぐるみの皆さん                             

【特別賞】須坂会場 チーム名:同調圧力から国民を守る党 作品名:ユニコーン

「作品概要」同調圧力によって不利益を被る人を少しでも減らしたいと考え、WebAPI等を活用したヘルメットを作成。使用者に向けて同調圧力が働いていると判断したときには、画面によって同調圧力をかけている人に警告をし、使用者が同調圧力から守られるとともに、無意識に圧力をかけるのではなく、お互いの思いを伝え合うことができる作品。

チーム同調圧力から国民を守る党の皆さんのプレゼンシーン               

【特別賞】塩尻会場 チーム名:チーム半世紀(22~77歳) 作品名:ヒトニゲール(不審者が逃げ出す)

「作品概要」誰でも簡単に危険を判別して不審者に対応できる帽子型システムを制作。帽子に取り付けたカメラで撮影した画像と GPS をクラウドサービスに送り、撮影した画像を画像解析 API で危険を判定し、不審者を光や音で撃退する。

チーム半世紀の皆さん       

須坂会場の皆さん         
塩尻会場の皆さん       

最優秀賞を受賞したチームぬいぐるみの皆さんは、3/11(土)に開催する全国8地域(東京・鳥取・岡山・徳島・香川・愛媛・沖縄・信州)でのグランプリ戦(オンライン開催)に参加します。頑張ってください!

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※本イベントにご支援・ご協力いただいた企業様・関係機関

協賛:株式会社Goolight、株式会社テレビ松本ケーブルビジョン、rakumo株式会社

協力:長野県、長野工業高等専門学校、株式会社アソビズム、株式会社ケイエスワイ、 国立研究開発法人情報通信研究機構、CHRIMEN Open Hardware Web×IoTメイカーズチャレンジPLUS中央実行委員会

後援:総務省信越総合通信局、信越情報通信懇談会

皆様ありがとうございました。